お風呂に入って、おっぱいもらって我が物顔。
すっかり家族の中で馴染んでいます。
この赤ちゃんのお陰で、わたしは素敵な家族にお会い出来ました。
数ヶ月前、「やっぱり家で出産したくて」というお母さんからのお電話は、自宅で家族とともに産むんだ、という強い思いが伝わって来ました。
出会った当初、「わたし、自宅で出産なんて無理、 絶対無痛分娩にする」と言っていた妹さん達は、お姉さんの出産するのを間近に見て、涙をポロポロ流してお姉さんの出産と命の誕生を喜んでくれました。
ご主人は上の子をずっと抱きしめながら
実父さんは家長として
それぞれが出来ることをして
お母さんと赤ちゃんを応援して、見守って下さいました。
あの時、その時の思い出が走馬灯のようによみがえってきます。
1ヶ月健診は、お母さんと赤ちゃんの順調に経過しているご様子を確認することが出来て、とても安堵します。
でも、ご家族の温かさから遠のくことに寂しさも感じます。
ご家族の皆さま、本当にありがとうございました。
赤ちゃん、皆んなの中でのびのび育ってね。