【毎月3日はお産の日】

「僕もやっていて楽しい」

そう言ってくださる農園のまつのさんに

今年も何度もお味噌作りの会を開催していただきました。

一度に作れるお味噌は8組。

助産院を利用して関わりくださったママとそのご家族とで

有機の豆やミネラル豊富の塩と地下120mから汲み上げられるお水を使って作ります。もちろん、皆さんの元気な常在菌が入ります。

お味噌が日本人にとって必要不可欠の調味料であると同様に

お産にはたっぷりのオキシトシンと常在菌、同じ士気を持った人の存在と少しの根気が必要だということをお味噌作りを通して肌で感じています(笑)。

みんなで作るお味噌は愛着が湧いて、食べられるようになるのがとても楽しみになります。

母屋の落ち着いた雰囲気は、かつて、日本のどこの地域にも

見られていたような子どもたちの笑い声や大人たちの雑談が聞かれて、初めて会った人達同士も、毎年ここでお会いする人達同士にもやさしい時間となりました。

感謝感謝のお味噌作りのひとときでした。

【毎月3日はお産の日】

小学校のいのちの話に呼んでいただき
出産したばかりのお母さんをお連れしました
いのちの話が聞ける
赤ちゃんとお母さんが来る
と言うだけで
それはそれはとても楽しみにしていますと、
学校の先生から子どもたちの様子を
聞いていましたが…
2人のお母さんは、ともに、自宅出産!
出産の話を聞くだけでもおどろきいっぱいなのに
自宅の出産とあっては
興味津々
自宅や助産所で生まれた赤ちゃんは、
100人に1人いるかいないかと言う
地域が多い中
静岡は全国より少し多いよう
80名ほどの子どもたちに
聞いてみたら、
1人だけ助産所で生まれたという子が手を挙げてくれました
お母さんの語る言葉は力があって
体験した方の言葉は生きていました
赤ちゃんを産み育てるお母さんは
周りの人に何をしてもらったら、
自分が安心できるか知っていて
周りの人がどんな目で自分と赤ちゃんを見てくれたら幸せか知っていました
子どもたちは、お母さんにとても興味を持って、たくさんの質問をしてくれました
お母さんは質問を受けて、精一杯答えてくれました
何か、循環していくものが生まれた瞬間でした
誰もがお母さんから生まれてくる
お母さんが子どもを産むとき、
大変だったけど、産んでよかった思ってもらえるよう、
私は、そこに居て
お母さんが困らないように
お母さんが少しでも楽になるように
と願います

*毎月03日はお産の日の投稿について
<参加の仕方>

○助産師さん、
Instagram Facebook
投稿かストーリーズに以下の文とロゴをコピペして使ってください。
『毎月03日に以下4つのハッシュタグをつけて、助産師自身(と何か・誰か)の写真をアップしています。

誰でも参加・シェア歓迎!
助産師のみなさんは#iamamidwife

○推し助産師のいるママ・パパは

#ilovemidwife
で気軽に参加してくださいね〜♥

#iamamidwife
#静岡県助産師会
#静岡市助產師会
#毎月3日はいいお産の日

パパと一緒に妊婦健診したい理由

「赤ちゃんが夜中に起きないように、しっかり飲ませて欲しい。赤ちゃんが夜中に泣くと自分も起きてしまう。
仕事中に眠たくなると困るから、夜中起きなくていいように、しっかり飲ませて欲しい。」
パパからそう言われたと言う、ママからの相談。

どうやったらもっと飲んでもらえますか?
どうやったら起きなくなりますか?

ママは一生懸命
赤ちゃんのこと、パパのことを
考えて生活している
ママは一生懸命にやっている
それを
パパに伝えたい

助産師が行う妊婦健診の場合
妊婦さんの健診をしながらパパと話をする

・生まれたばかりの赤ちゃんのこと
・赤ちゃんのいる生活のこと
・お乳を頻繁に飲む赤ちゃんのお世話にママが没頭する必要のあること

それは、パパとママのもとで
子どもが健康的に育つ必要のため

パパとママが二人のこととして
一緒に子育てを始める必要のため

赤ちゃんが生まれる前から
パパとたくさん話をしたいです